🏫 円形校舎廃墟(沼東小学校) ― 不思議な形と少女の噂が残る廃校

心霊スポット

北海道美唄市にかつて存在した沼東小学校(ぬまひがししょうがっこう)は、独特な「円形校舎」を持つことで知られていた学校です。上空から見ると円形に見えるその校舎は、当時の建築様式として珍しく、地元でも注目されていましたが、1970年代初頭の美唄炭鉱の閉山と人口減少に伴い、わずか数年で廃校となりました。その後、建物は放置され廃墟となり、やがて噂話と結びついて心霊スポットとして語られるようになりました。


👻 心霊現象として語られること

円形校舎廃墟には、主に以下のような心霊噂・怪談が伝えられています

🔹 赤いランドセルの少女の霊

ネット上では、赤いランドセルを背負った女の子の霊が現れるという噂が広まりました。
その少女はこの学校に通っていた児童で、ある日突然授業中に姿を消したと伝えられており、後に見つからなかったことから「神隠し説」まで噂されるようになったという話も語られています。

🔹 肝試しで異様な体験談

実際に場所を訪れたという人々の投稿や体験談では、「校舎近くで風のないのに木々が音を立てた」「言葉にできない不気味な空気を感じた」といった話が寄せられています。こうした体験談が、廃校と怪談のイメージを強めているようです。

ただし、公式な事件記録や警察の報告は確認されておらず、噂や体験談が中心です。学校自体が廃校となったのは人口減少が主な理由であり、心霊現象の因果関係が立証されているわけではありません。


🏚️ 学校の歴史と背景

沼東小学校は1906年に創立されました。人口の増加と炭鉱町・美唄の発展により児童数は増加しましたが、1972年に美唄炭鉱が閉山すると町の人口は急激に減少し、わずか2年後には廃校になったと伝えられています。

円形校舎は戦後しばらく残っていましたが、最終的には取り壊され、現在は当時の面影を留める建物はほとんど残っていません。それでも、「円形校舎」というユニークな形と失われた学校の歴史が、怪談として語られ続ける背景となっています。


⚠️ 現地訪問の注意

円形校舎廃墟は立入禁止の標識がない場合でも、完全な廃墟であり危険が伴います。
腐食した床や崩れた壁など、建物自体が事故やケガの原因になる可能性が高く、無断侵入は危険かつ法律的にも問題になる場合があります。

また、噂や体験談はあくまで「語られている内容」であり、実際に幽霊が存在することを証明するものではありません。現地訪問は自身と周囲の安全・法律を最優先に考えてください。


🧠 管理人のひとこと

沼東小学校の円形校舎は、特殊な形と廃校の歴史が組み合わさった「廃墟としての魅力」と、「人々の想像力が生んだ怪談」が混ざり合ったスポットと感じます。事実としては児童消失や事件記録は確認されていませんが、失われた時間と形の記憶が、訪れた人々に不思議な印象を与えているのでしょう。幽霊の真偽は別として、地域の記憶としてこうした話が残っていること自体が、この場所の存在感を大きくしています。

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