
北海道岩見沢市の住宅街に、ひっそりと佇む一軒の廃屋があります。特徴的なのはその名の通りの青い屋根。かつて普通の住宅として建てられたこの家は、今や地元では有名な心霊スポットとして語り継がれているのです。
🕯️ 成り立ちと基本情報
この「青い屋根の家」は1980年代中頃に建てられた二階建ての一軒家でしたが、2000年代に入ってから徐々に人が住まなくなり、現在では空き家のまま廃墟化しています。外観は白い外壁に青い屋根という一見普通の家ですが、窓はベニヤ板で塞がれ、壁の一部は崩れ、まるで何かを封じ込めるかのように荒れ果てています。
噂では、この家の初代住人である夫が、妻の不倫を苦に風呂場で自ら命を絶ったと言われており、それ以降、家には不可解な出来事が次々と起きるようになったとされます。何度持ち主が変わっても、長く住み続けられた者はいませんでした。
👻 数々の怪奇現象

この家にまつわる心霊現象は数多く報告されています。
以下、代表的な怪異です:
- 👦 少年の霊の目撃談
何もいないはずの部屋の奥に、じっと立つ少年の姿が見えるという声が複数あります。また、近くで子供の声が聞こえることもあると言われています。 - 📸 写真に写るオーブ
訪れた人が撮影した写真には、肉眼では見えないはずの光の玉(オーブ)が多数映り込むという報告があります。 - 🪟 窓に立つ人影
夜になると、誰もいない2階の窓に、人の影が立っているのを見たという証言も散見されます。 - 🪄 カーテンの異常な開閉
夜中、風のない時間帯に2階のカーテンがゆっくりと、まるで中から誰かが覗いているかのように動くという現象も起きています。 - 🕯️ 除霊の失敗
霊能者やお坊さんを呼んで家の祓いを試みたこともありましたが、全てうまくいきませんでした。中には、泊まり込みで除霊を行った住職が正気を失い夜中に逃げ出したという逸話も残っています。 - 😨 通るだけで感じる不快感
家の前を歩くだけで、「なんとなくイヤな気持ちになる」「視線を感じてしまう」といった不気味な感覚が襲うという証言も複数あります。 - 🎙️ 録音妨害
家の話題を録音しようと音声機器を向けると、その話題に触れた途端「ザーッ」という異音が入り、内容が聞き取れなくなるという現象が繰り返されたという怪談まであります。
🧟♂️ 心霊体験談の数々
この家を訪れた人や、肝試しで関わった人たちからはぞっとするような体験談が寄せられています。
ある若者グループは夜中に肝試しに訪れたものの、内部の異様な湿気や不気味な空気に圧倒されて床を踏み抜く事故を起こし、怪我人が出てしまったという話もあります。しかもその後、忘れてきた撮影用のカメラを取りに戻ったところ、家の中の空気がさらに禍々しく感じられ、ようやく外に飛び出したという逸話も残っています。
別の話では、一緒に訪れた友人が翌日行方不明になり、なんと家の中で奇声を上げながら座っている姿で発見されたという衝撃的な体験談すら伝わっています。
こうした生々しい証言が積み重なって、この場所は単なる噂話に留まらず、地元でも忌避される存在となっているようです。
📍 周囲との関係と考察
「青い屋根の家」は、すぐ横にある緑ヶ丘霊園とも密接に語られています。霊園という死者と深いかかわりのある場所の前に建っていることから、「この家は『霊道(れいどう)』に位置しているのではないか」という説もあります。霊道とは、霊がこの世とあの世を往来するとされる道。そこに建つ建物には霊的な影響が強く出やすいと信じられているのです。
また、実際に訪れた人々の感覚として、「霊感がない人でも不気味さを感じた」という話が多いのも特徴です。心理的なものか、それとも何か見えない力が作用しているのか――その真偽は別として、これほど多くの異常現象が重なって語られる場所はなかなかありません。
⚠️ 注意とまとめ
現在も地元では非常に有名な心霊スポットとして語り継がれており、興味本位で近づくことを避けるべきだという声が強い場所です。廃墟としての危険性もさることながら、立ち入った人々が体験する不気味な出来事の数々は、単なる廃墟以上の恐怖を感じさせます。
そのため、この家はインターネットや都市伝説のまとめサイトでもしばしば「行ってはいけない場所」として紹介されています。訪れるだけで不快感や不思議な現象に巻き込まれる可能性がある──そんな評判を持つ怪談スポットなのです。


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